【新型コロナウィルス最新情報】恵那市非常事態宣言が解除されました
令和3年10月28日から11月3日までの1週間に、市内の接待を伴う飲食店を発端として15人の感染者が確認され、クラスター(感染者集団)が発生しました。これを国の感染状況の指標である人口10万人当たりの新規感染者数に換算すると30.84人となり、ステージ4(25人)を上回ったため、本市は、11月3日に市独自の非常事態宣言を発出し、対策に取り組んできました。
その結果、クラスターに由来する最後の新規感染者を11月10日に確認後、健康観察期間の2週間が経過したため、クラスターは終息しました。
このため、本市は、11月24日に新型コロナ感染症対策 恵那市非常事態宣言を解除しました。
市民と事業者の皆さまのご理解、ご協力により、当初の宣言期間(11月30日)より早く非常事態宣言を解除することができました。
なお、宣言を解除しても、感染のリスクが無くなるわけではありません。年末を迎え、再び感染が拡大することがないよう、これまでと同様に基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。