エネルギー地産地消フォーラム開催のご案内
岐阜県では、平成28年3月に改定した「岐阜県次世代エネルギービジョン」に基づき、再生可能エネルギーの導入拡大や省エネルギーの推進とともに、地域で創出した再生可能エネルギーを地域内で効率的に利用する「エネルギーの地産地消」の実現に向けて取り組んでいます。
また、全国では公共交通・ガス・電気・上下水道などの地域公共サービスを行うドイツのエネルギー公社「シュタットベルケ」を参考に、地域主導でエネルギーの地産地消を進めることによって収益を確保し、その収益を地域振興やまちづくりに活用する取組みが進みつつあります。
このたび、エネルギーの地産地消をめぐる様々な難問に対し、豊富な実務経験をもつ講師や全国の先進事業者が実際の事例を紹介しながら解かりやすく解説する「エネルギー地産地消フォーラム」を下記のとおり開催しますのでお知らせします。
記
1 日時 平成30年2月13日(火)13:30~16:00(受付開始13:00)
2 場所 岐阜県成長産業人材育成センター 4階 411多目的研修室3
(各務原市テクノプラザ1-21)
3 内容(詳細については別添チラシを参照)
(1)基調講演 地域政策デザインオフィス 代表理事 田中信一郎 氏
(2)他県における先進事例の紹介
みやまスマートエネルギー(福岡県みやま市) 代表取締役社長 磯部 達 氏
ローカルエナジー(鳥取県米子市) 常務取締役 森 真樹 氏
(3)県内における取組みの紹介
みの市民エネルギー(美濃市) 代表取締役 辻晃一 氏
郡上エネルギー(郡上市) 代表取締役 小森胤樹 氏