オール岐阜「生命の防衛」宣言について
現在、全国的なトレンドと同様、本県においても、新規感染者が急増し連日100人を超える水準に至りました。これに伴い、わずか6日間でステージ2から4の「感染爆発」状態となり、病床使用率もステージ2から3の「感染急増」状態となりました。
感染拡大の主な要因としては、「人流の増加」、特に夏休みに入って、若者をはじめとして「帰省、旅行、出張」といった、県をまたいだ行動が挙げられます。
このまま感染爆発状態に歯止めがかからない場合、8月中にも医療体制が崩壊し、救急搬送が滞るなど「救える命が救えない」災害級の事態に陥ります。
今こそ、自らの、そしてご家族の「生命(いのち)を守る」という、強い行動自制、いわゆるセルフ・ロックダウンが必要です。
今一度、基本的な感染防止対策の継続に加え、人との接触機会を極力減らす取組みを、「オール岐阜」一丸となって徹底しましょう。
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