本年度は商工会議所の役員・議員改選の年です
○議員は商工会議所の代表です
商工会議所の議員は、1,200を超える会員の中から選ばれた代表の90名の方々で、任期は3年となっています。国が制定した「商工会議所法」により会員事業所の中から選出されます。
選ばれた議員は、商工会議所の最高議決機関である「議員総会」の構成員として、商工会議所の運営について意志決定を行うことになります。
○議員の定数は90名
令和元年10月をもって任期満了となり、議員選挙がおこなわれます。
会員の代表として広く商工業の意見を反映するために90名の議員を幅広い範囲から選出します。議員は選出方法によって、「一号議員」「ニ号議員」「三号議員」と呼ばれています。それぞれ選出方法は異なりますが、議員としての権利や義務に差はありません。
○選挙のしくみ
- 一号議員(定数46名)
会員の立候補届、又は推薦届出を行った者の中から、会員ならびに特定商工業者の投票によって、会員の中から選ばれた議員です。
- 二号議員(定数31名)
商工会議所は、地域経済の総合的な発展を図るという重大な使命を持っていることから、地域商工業の代表としての議員は幅広い業種の中から選出することとなっています。当商工会議所の会員は、業種別に9つの部会に分かれています。
各部会が選任する議員数は部会員数と会費口数を勘案して、9部会に割り当てられます。
各部会では部会を開催し、割り当て数をもとに議員となる企業を選任する制度です。
- 三号議員(定数13名)
地区内の経済界の重要人物や市民の信頼深い人など、会議所運営上欠く事ことのできない人を選任するため、一号・二号議員協議会を開催して意見を徴し、会頭が指名します。
○選挙有権者
選挙権を行使出来るのは、選挙人名簿に登録されている会員で、すでに納期限の経過した会費は納入されてなければなりません。
又、会員以外の特定商工業者で平成30年度の負担金が納められていなければなりません。